ねこみちの気になる

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Out of Time

今日の1枚

Out of Time

Out of Time

  • アーティスト: R.E.M.
  • 出版社/メーカー: Warner Bros.
  • 発売日: 1994/06/17
  • メディア: CD
R.E.M.とは通常、レム睡眠と呼ばれる状況に入った時の
眼球の動きの略称(Rapid Eye Movement)とされる。
ただし、私が知る限りでは、
それがバンド名の由来とはされていない。

R.E.M.を知ったのはやはり、
2. Losing My Religionをラジオで聞いた時。
当時、恥ずかしながら、
彼らをイギリスのバンドだと思っていた(^^;)。
出身は米国ジョージア州
ちなみに、良く言われることだが、
私もロック史上における重要なアルバムだと思う。

アルバム自体は良くあることだが、
最初はヒット曲以外にしっくりとこなかった。
しかし、しばらくガマンして聞き込んでいくと、
彼らの世界に取り込まれていくことになる。
R.E.M.自体がすごく好きではなく、
事実、他のアルバムは所有していない。
Out of Timeこそが、私にとってのR.E.M.でしかない。

☆Song List

1. Radio Song
優しいイントロとメロディが耳に残る1曲。
R.E.M.ワールドに入るにふさわしい。

2. Losing My Religion
R.E.M.の名を世界に広げたシングルの最大ヒット。
リリースされて15年以上が過ぎたが、
今も秋から冬の変わり目に聞きたくなる名曲。

3. Low  
1、2曲目とは異なる世界へ突入する。
Tom WaitsThe Doorsの世界をイメージさせる。

4. Near Wild Heaven  
再び優しいイントロで始まる1曲。
これを聞くと、Barenaked Ladiesなどが
影響を受けているように思えてならない。

ちなみに参考までに、
Nirvanaの故Kurt Cobain
RadioheadのThom Yorkeも
R.E.M.のファンだという。

5. Endgame [Instrumental] 

6. Shiny Happy People
ドライブに欠かせない1曲。
B-52'sのKate Piarsonがコーラスで歌い、
このアルバムにハマッた曲のひとつ。

7. Belong  

8. Half a World Away
マンドリンの心地よい調べが好きな1曲。
途中からハープシコードも加わって、
独特な世界を醸し出している。

9. Texarkana  

10. Country Feedback 
B-52'sのKate Piarsonがコーラスで参加。
6. Shiny Happy Peopleとは異なり、重いムードの1曲。
普段はお気楽極楽な曲ばかりの印象が強いKateの声は、
ラストにほんの少しだけ聞こえてくる。
(もっと良いスピーカーならば、聞こえるのかも知れない)。

11. Me in Honey 
B-52'sのKate Piarsonがコーラスで参加。
Kateのコーラスで始まるラストの1曲。
改めて聞いてみると、テンポが心地よく、
自らのお気に入りに入れようと思った。